ビジネスマインド

「なるべく努力をしない」という考え方を身に着けよう

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自分にできないことを自覚する

「努力は目的を達成する上では必要不可欠なものだ」という考え方で、日々の生活を頑張って頑張って送ろうとしている人は多くいます。
しかし、自分を痛めつけ、適性に見合っていない方法で心も体も消耗させていっている状態を幸せだと言えるでしょうか。

こうした「割に合わない努力」を極力しない方向に持っていくことが、幸せな人生を送る上では大切なことです。
まずは、「自分にできないことをちゃんと自覚する」ことからはじめてみましょう。

長時間、自分にできないことに取り組んでいるとイライラして、だんだん焦ってきて余裕もなくなります。
そこで「これはできないな」と自覚して、その方面で才能を持っている他人を見つけ、その人に依頼しましょう。

「人の力を借りる」というのは人間にとって必要な能力です。
言い換えれば、自分の内側にこもって「努力」するのではなく、自分を客観視して「できること/できないこと」を理解し、他人の才能を認めていく「努力」をしていく必要があるということです。

また、「自分に能力があると自信があるから、どんどんひとりでやっていく」という人こそ、周囲の人々の才能を認めるのは大切なことです。
何でもひとりでやっていると新しい力が育たない原因になってしまうので、その業界自体が衰退していきかねません。

なるべく他人に頼めるところは頼んでいくことで、周囲の人の力を伸ばし、さらなる発展を見込めるようになるでしょう。

 

経験によって新しい世代を育てる

年齢を重ねてくると体の機能は低下していきますが、経験によって得た知恵や深い思考力、数々の誘惑に打ち勝つ力というものは何歳になっても伸ばしていくことができます。
「経験を活かせるようにトレーニングをしてきたかどうか」ということが、年齢を重ねてくるとはっきり差として現れてくるようになります。

それでも、年齢によって向き不向きは変わっていきますので、下の世代にまかせられることはまかせて、自分は経験による知識やノウハウを共有したり、ルールを教えてあげたりと、教育側にまわるほうが業界全体のためになるでしょう。

 

なるべく努力をしないで生きていく

「なるべく努力をしない」というと、なまけているように聞こえるかもしれません。
しかし、無駄な労力を割いている自分自身にひたっているという人が多いのもまた事実です。

まずは「無駄な努力をしない」ためにも、「高い能力を持っている人」を見つけてみましょう。
大きな組織のリーダーや会社の社長には、こうした「他人の能力を把握し、認めていく能力」が必要とされます。

「自分で何でもできてしまう人」はどちらかというと小さめの組織において力を発揮できますが、こうした人は下の世代を育てていくことがなかなかできません。
「自分のいる場所をもっともっと成長させていきたい」というようなときには、「他人の能力を認める能力」がもっとも重要なものとなるのです。

 

「才能のある人」の力を借りるコツ

自分が才能を認める人に出会ったら、その人に力を貸してもらうために、とにかくその人を褒めてみるところからはじめてみましょう。
嫌味にならないコツとしては、「相手が自覚していない部分を褒める」ということです。

たとえば服装を褒める際にも、その服だけを褒めるのではなく、その服を選んだその人のセンスを褒めるようにすると、ぐっと効果的に心を開いてもらえるようになります。
人は、相手から認められれば、もっと認められたいと思うようになります。

自分も他人も、相互に力を貸したり借りたりして人間の社会は作られています。
うまく他人の能力を認めていけば、そうした自分の能力にも気づくことができるようになります。

お互いに気持ちよくやり取りができるように工夫してみましょう。

 

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