ビジネスノウハウ ビジネスマインド

「周りの人の気分」をうまく乗せていこう

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「自分と他人は違う」ことを認識する

自分がやっていて楽しいこと、やる気を持って取り組めることが他の誰かにとっては「まったく面白くないし、つまらない」ということはよくあります。
人によって向き不向きはあるので他人に自分と同じようにやることを強制するのは、仕事を効率よく進める上でもかえって逆効果です。

仕事は基本的にひとりでやるものではありません。
それぞれの「やりたいこと、やりたくないこと」を把握して、それぞれに分担・協力しあいながら仕事を進めていくことで、同じ目標に向かっていく仲間として強く結束でき、お互いに足りないところを補いあっていけるのです。

 

上司や取引先の人には「参考になる」が効果的

もしグループ内のメンバーが自信を失っていたら、どれだけ自分が自信を持っていても、グループ全体として良い成果を挙げていくことが難しくなります。
「いまこの人は自分に自信がなくなっているんだな」と感じたら、その人が自信を取り戻せるお手伝いをしてあげるのも一つの手です。

部下や後輩には、その人が出来ていることを見つけて、「すごいね」と褒めてあげましょう。
しかし、上司や取引先の方が落ち込んでいる場合は、褒めることは逆効果に働く場合があります。

「褒める」という行為は基本的に、相手を評価することです。
こちらから上司や取引先の人に向かって、面と向かって評価を下すのは失礼になります。そういった場合には、自分が真似したいと思えるようなことを見つけて「参考になります」と伝えてみましょう。

こうした言い方であれば、相手の価値を決めつけているわけではないので素直に受け止めてもらえるはずです。

 

相手の良いところを見つける

「ここは直したほうがいい」ということばかり相手に伝えていると、相手はだんだん自信がなくなり消極的になってしまいかねません。
問題点や改善点を伝える前に、まず相手の力量を認めて「できていること」から伝えるようにしましょう。

それから、今度は相手に「どんなことができていないのか」を聞き自分から問題点を発信してもらうようにします。
そして最後に「問題を解決するにはまず何から手をつければいいか」を話してもらいます。

こうした方法であれば、相手が自分で問題点・改善点を見つけて、更にその対抗策を考える手助けをすることになります。
人間関係がぎくしゃくすることもなく、「自分で問題点を認識・解決できた!」という経験が、その人の自信にも繋がるのです。

 

他人の成功を素直に喜ぶ

自分よりも成功している人の話を聞くと「自分はだめだなあ」と思ってこともありますよね。
成功談を聞いたとき、自分に当てはめて悲観的になるのではなく「すごい!」と素直に相手の力量を認めてみましょう。

他人と良好な人間関係を結ぶためには、まず「この人は信頼できるな」と実感することが大切です。
他人の成功を喜ぶことは、そうした「他人の力を認め、信頼を置く」訓練になるのです。

 

不安は連鎖する前に解消しよう

人の気持ちは、どんなにうまく隠しているつもりでもわずかな表情や身振り手振り、喋り方などで周囲の人たちに伝わります。
ひとり不安に思っている人がいると、その気持ちはどんどん外に広がっていきグループ全体の雰囲気が悪くなってしまうこともあります。

もし自分が「なんだか不安だな」と思いはじめたら、不安なことをひとつずつ付箋紙に書き出してみましょう。
それから一歩引いて全体を見つめてみて「どういう状況になったら不安が解消されたと言えるか」を考えてみるのです。
その考えをもとに具体的な対策を考案していきましょう。

自分ひとりだけでなくグループ全体の雰囲気を守るためにも、不安を放置せずすぐに対抗策を打つことが大切です。

 

 

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