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実践に必要不可欠な「意志の力」をトレーニング!

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「面倒だな」と思う前に、適性を考えよう

目標設定をきちんとして、周囲の状況を分析して「どう進んでいけばいいか分かっている」状態で、あとは「実践するだけ」というときに「面倒だな」と思って、やる気が出てこないという人も多いのではないでしょうか。

そこで必要になってくるのは、地道に積み重ねていく力、つまり「意志の力」です。
これは前提として、「自分に適正にあっていないもの」に対して努力するという意味ではなく、「自分に適性があり、後は実行するだけ」というものに対して有効になります。

まずは、「自分の適性にあっていないもの」に対しては、多大な時間を消費してできるようになるよりも、自分の適性にあったものを見つけることが大切です。
目的設定のための実践をひとつずつこなしていくことのできる力が必要になってくるのは、その後のことです。

 

「意志の力」がある人とない人の差は?

数多くの誘惑を我慢して、目標のためにコツコツ積み重ねていくことのできる人と、そうではなくすぐに投げ出してしまう人の差は、どんなものがあげられるでしょうか。
動物にはもともと長期の目的を立てる能力がありません。習慣による規則やその場の判断で行動しているに過ぎないのです。

反面、人にはスケジュールを管理する能力が備わっていますが、人は自分が考えている以上に「意志の力」が弱く、その「弱さを知っている人」が「目標のためにコツコツ努力できる人」であると言えます。

 

「誘惑を我慢する力」は脳によってある程度決まっている

「誘惑を我慢できるかどうか」というのは、ある程度、脳の意思決定を司る部分の厚みによって左右されています。
そして、子どものころは我慢がきかなかったとしても、成長によってだんだんと忍耐が増してくることもあります。

勉強だけでなく、将棋や囲碁など、遊びを通して「意志の力」を身に着けている子どもたちには、自分を押しとどめたり、相手の気持ちを推し量ったり、より大きな目標のために現在のことを犠牲にしたりする考え方が身につきやすくなります。

子どものころに大切なのは、きっちりと栄養を補給して、たくさんの刺激を脳に与えてやるということです。

 

大人のための「意志の力」のトレーニング

「子どもの頃にそんなトレーニングをしてこなかった」という人は、やはり脳の作りに違いができています。
しかし、大人になっても脳は常に生まれ変わっていますので、完全に遅すぎるというわけではありません。

子どもよりもしっかりと脳のトレーニングをしてあげることで、少しずつ成長させていくことができます。
有効なトレーニングとしてあげられるのが、「日常のやらなければいけないことを書き取らず、自分の頭で覚えておく」ということや、「同時にさまざまなことに手をつけてみる」ということです。

このように日常生活の中で自分の脳に適切な負荷を与えてやることが、大きな目標設定の中で行動するという能力を伸ばす有効なトレーニングとなります。

 

すでに「意志の力」を持つ人の真似をしてみよう

とはいっても、脳は筋肉とは違ってなかなか目に見えないものですので、成長がよくわからず、続けていくことは難しいかもしれません。
そんなときは、すでに「意志の力」が強靭に備わっている人と関わりを持ち、その人のやっていることを真似してみるところからはじめてみましょう。

人には、他人の真似をしていると、その人と同じように考えられるようになるという能力が備わっています。
身近な例でいえば、食べ物の写真を雑誌やネットなどで見ると、その食べ物を食べているときのことを思い出して食べたくなったり、旅行番組などで人が楽しんでいるのを見たら、自分も旅行の記憶を思い出して旅に出たくなることもあるでしょう。

そのため、「すでに意志力のある人の真似をする」ということが、自分に意志を身につけるための近道なのです。
「そんな人を探すのは難しい」というような場合は、本を読んで偉人や先人たち、すでに成功している人たちの習慣を学び、それを自分の生活に取りれてみましょう。

いずれの場合も、真似することの効用を知り、自分の力にしていこうとすることが大切です。

 

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