商品を納品する際のFBA倉庫までの送料は出品者負担ですから、納品先がどこの倉庫になるかは重要です。
複数箱納品プランを作成したら、1箱だけ納品先が違う!ということや、遠い納品先になってしまった!なんて経験はあるかと思います。
そんな時に使ってもらいたい「納品先を変更する裏技」を今回はご紹介していきます。
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関東圏や東北、北海道の方は小田原FCに納品先を固定することで、送料コストを安く抑えることができます。
そこで小田原FCに納品先を固定する方法をご紹介します。
「危険物の商品」を納品プランに入れるという方法です。
引火性液体等が含まれる危険物の納品先FCで一番大きいのは小田原FCですので、納品プランに危険物を入れることで納品先が小田原になる確率が高まるというものです。
引火性液体等が含まれる危険物とは、
エタノールやアルコール、グリセリンや精油等を含む商品を指します。
これはあくまでも納品先倉庫を小田原に変更するためのものですので、手元に商品がなくても構いません。
納品プランの商品数量入力のページにある「商品を追加」をクリックします。
過去に登録したことのある危険物のASINや商品名を検索して登録、追加します。
過去登録したことがなければ新規で商品登録から進めてみてください。
危険物の商品を登録し納品プランを進めると、納品先が小田原倉庫になっています。
最後に危険物のプランを削除し、納品したいプランだけを処理して完了です。
次に倉庫を変更したい場合の方法を解説します。
納品作業中に表示された倉庫を変更したいなと思った際に、「戻る」をクリックし、商品ラベルの貼付画面に戻ります。
下部の「コピーする」をクリックし、納品プランのコピーを作成します。
次に、納品する商品の個数を再度入力します。
これで、納品する倉庫が変更になる可能性があります。
数量は納品が確定した後でも変更可能です。
ポイントは、実際の納品個数より多めの個数を入力することです。
もしこれで変更にならなければ、時間を置いて再度チャレンジしてみてくださいね。
商品を納品するFBA倉庫の変更方法は、
・危険物を商品追加して小田原FCに納品先を固定させる
・納品プランをコピーして、納品先倉庫の変更を行う
この2点をご紹介しました。
できるだけ送料は安く済ませたいですよね。今回の記事を参考に納品する倉庫を選んで発送していきましょう。