美・健康

肥満はこうして起きていた

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肥満の原因を知らないダイエット

太っているとそれだけで身体の動きが鈍いだけでなく気分的にも軽やかさが失われる傾向にあります。
公私に渡って損をするのは当たり前のこととされているのです。

それだけでなく肥満により引き起こされる生活習慣病の恐ろしさも知れ渡り、肥満は今や万病の元とまでされています。
そこでダイエットと言う言葉が先走ってしまう状況が生み出されてきたのです。

太った人は何とかして痩せようと努力をしていますがその願いはなかなか叶えられてはいません。
と言うのも、人がなぜ思うように痩せられないのかについては医師の間でも長い間、知られていなかったのです。

とにかく脂肪を減らすには、単純にカロリー摂取量を減らす事だとされてきてひたすら食事量を抑える苦痛さえ伴うものとされていたのです。
ところが減らしたカロリー分の脂肪がそのまま減ってはくれていないことが解明されてきました。

カロリーは人間が生きていくには必要なものであるのに、それを抑え込んでいては身体に良いはずもないのです。
それだけでは痩せられないだけでなく元気も失われて何も得られなかったと言う人をたくさん生み出してきたのです。

肥満はカロリーの問題ではない

やっとこの数年になって肥満と摂取カロリーとの関係は薄いものである事がわかってきました。
世界的に信頼のおける医学専門誌にも掲載されている研究成果によれば、肥満はカロリーではなく糖質がより深い関係があるとの説が正しいとされています。

すなわちカロリーが同じであっても糖質の多い食事であればより肥満を引き起こすと言うのです。
具体的にはご飯やパンなどの炭水化物による糖分を減らして肉、魚などのたんぱく質や脂肪でカロリーを補給する方法が望まれるのです。

脂肪を減らしたいのに脂肪を摂っても大丈夫と言うのは俄かには納得しづらくもあるでしょう。
それは人が肥満になる過程がわかれば理解しやすくなります。

これまでの誤ったダイエットで苦痛ばかりを感じることもありません。
むしろより美味しいものをふんだんに食べられながらのダイエットが正しいダイエットになると言うのですからこれは見逃せない話でしょう。

インスリンのことだけ知っておきましょう

肥満の原因となる物質がインスリンと言うホルモンである事がわかって来たのです。
血糖値を下げるホルモンは人が持っている数ある分泌ホルモンの中でも他には無く人体に貴重なホルモンでもあります。

インスリンと言えば糖尿病の治療薬として広く知られています。
言わば、肥満はインスリンと言う特効薬の副作用でもあるのです。

インスリンは血中の糖質が多過ぎないように抑える役割を果たしていますが、同時に脂肪を蓄えさせる役割も果たしていたのです。
糖尿病予防と治療のホルモンですが肥満を促進させるホルモンでもあったのです。

インスリンが糖尿病に良い薬と言う良いばかりのイメージは覆しても然るべきものです。
糖尿病ではない多くの人にとっては、インスリンは肥満の元凶となるホルモンだと肝に銘じるべきなのです。

インスリンが分泌されるのは血中の糖質が急激に増えた時だけであって、たんぱく質や脂肪ではありません。
であれば、炭水化物などの摂取も自然に控えられるようにもなるのではないでしょうか。

肥満の正しい仕組みがわかれば、食生活を正しくすれば肥満の対策になることがわかります。
食べる量を減らしたりせずにその内容を変えるだけで良いのも納得できるでしょう。

炭水化物などが好みであればそれは控えなくてはなりませんが、基本的に食事量を減らす必要は無いのです。
今やダイエットの苦しいイメージも遠い過去のものとなったのです。

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