美・健康

寝付きやすくなるいくつかの習慣

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夜、なかなか寝付けなくて困っているという人も多いのではないでしょうか。
眠れないときには仕事や私生活など、さまざまなことがうまくいかなくなり、さらにストレスが重なってしまって眠れなくなる、というスパイラルに落ち込んでしまうこともよくあります。

今回はさまざまな視点から、寝付きをよくする方法を紹介します。

 

「思考」と「感覚」

まずは脳の働きをみてみましょう。
人の脳は、実際に起きた物事をそのまま感じる感覚の部分と、経験と結びついている思考の部分に分けられます。

何かの出来事が起きたとき最初に「感覚」が働き、次に「思考」の部分を通って記憶として蓄えられていくのです。

たとえば、上司や同僚から何気なく言われた一言が、普段ならどうとも思わないはずなのに、妙に嫌味に聞こたりした場合は、「思考」の部分だけが活発になり、「感覚」の部分の働きが悪くなっているせいだと考えられます。

つまり、経験則から事実が事実以上の負の価値をまとってしまい、つい自分にとって悪い方向に考えてしまうという状態です。
眠っている間、この「思考」の部分は抑え込まれ、「感覚」の部分は寝返りなどによって体を動かしています。

反対に言えば、「思考」が働きすぎてしまっていると、眠れなくなるというわけです。

 

「思考」を抑える方法

たとえば、昔は携帯電話で話しながら車を運転するのは禁止されていませんでしたが、今は法律によって厳しく制限されています。

これは、脳の中で「思考」と「感覚」が別々に働くことが難しいため、話の内容(思考)に気を取られて、注意力(感覚)が散漫になってしまい、事故が起きやすくなるからです。

現代人の生活では「思考」を働かせることが多く、「感覚」の部分を使うような仕事(たとえば単純な梱包作業など)は少なくなっています。
この「感覚」の部分に刺激を与えてやるような単純作業を実践することで、「思考」の部分の働きを抑えることができるのです。

 

眠る前に浮かんでくる映像をじっと見る

眠る前に夢とは違う映像が浮かんでくるという経験をした人もいるのではないでしょうか。
すぐに寝ることのできる人は覚えていない場合も多いですが、実際に人はこの映像を毎日眠る前に見ています。

寝付きが悪い場合は、この映像の中に入っていくようなつもりでじっと見ると、眠りやすくなります。
もちろん、最初のうちは「映像が出てこない!」というときもあるかもしれませんが、「落ち着いて、自然と浮かんでくる映像を捕まえてみよう」と気楽に構えながら何度も試していくことで、毎日見られるようになるでしょう。

この映像がなかなか捕まえられないでいると、ネガティブな考え事が頭の中に浮かんできて、眠れなくなってしまうことがあります。
色々な考えに頭が支配されているときに眠ろうとするのはいいことではありません。

そんなときは起き上がって、考えをノートに書いてみましょう。
ポイントは、感情を交えず事実だけを淡々と書くということです。
また、眠る前に頭を使いすぎると、実際に頭が熱くなり、なかなか寝付けなくなってしまうことがあります。

就寝前にはなるべく刺激を遠ざけるか、難しい場合は冷やしたタオルや保冷剤を枕に置いて、頭を冷やしてあげましょう。
そうすることで思考が制限され、感覚の力が優位に立つことになります。

 

おわりに

以上、寝付きが悪いときの対処法を紹介しました。
いずれの場合でもすぐに成果を期待するのではなく、長い目で見て、焦らずに実践していくことが大切です。

自分の生活ときちんと向き合い、生活リズムを整えて生産的な活動時間を少しでも伸ばせるように、睡眠の質には気を使っていきましょう。

 

 

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