ビジネスマインド 転職

転職に際し心がけるマナー

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かつて日本の企業においては転職者などは忠誠を誓った会社への裏切り者のようにも扱われていました。
しかしそれも昔話となり、辞めたい者は辞めてもらってその分、転職者を採用すると言うのが一般的となりつつあります。

その方が会社の評判も高くなるのに会社が気付いているのです。
日本を代表する大手企業も堂々と中途採用をするようにもなっています。

そこには守っておきたい行動もあります。

荷物の整理

転職が決まったら職場の荷造りは早めにしておきましょう。
特に外資系企業である場合、会社は転職を知った時点で机の荷物の整理を始めるのです。

そこで私物とされた物を残してくれるだけなのです。
それは会社の判断で行われますので、例えばもらった名刺の束などは今後の為に持ち帰りたくても取り上げられたりもします。

仕事のファイル等はもちろん会社の物ではありますが、転職先でもノウハウとして活用したい資料でもあるでしょう。
でもコピー機を占拠してしまう訳にも行きませんので、スキャナーでデータ化してUSBにでもコピーしておくのがベストです。

なお、会社から盗難されたと思われるような物は手を付けないようにしましょう。
それは会社独自の業務マニュアルであったり、何がしかの損害を与えてしまうような行動は避けるべきです。

とは言え、荷物はその時はあれもこれもと欲張って持ち帰りたくなっても思うほどには使わないものです。
新しい会社には新しい会社で必要な知識が求められますので、案外、役に立たないのです。

有給休暇の取得

有給休暇を残したまま転職するのはもったいない話です。
無理して全て取ってしまう事もありませんがまとめて2週間くらい取って、転職の準備に当てるのは正しい選択です。

例えば旅行に出かけるのも良いです。
まとまった休暇など転職の機会くらいでないとまず取れるものではありません。

これも転職のメリットなのですから気分転換して新たなスタートに備えるのは有意義です。
その他にも引っ越しに当てたりと新生活への準備も滞りなく済ませられます。

こうして前の会社の空気感を抜き去ってしまうのも意味があります。
いきなり新会社に移ると一つのカルチャーショックのようなものさえあるかもしれないからです。

それから転職者はすぐに仕事を覚えてもらわなければと期待されているので、有給休暇も取りづらい雰囲気があるかもしれません。
これも気にする必要はありません。

心配であれば転職前に確認をしておくと良いでしょう。

元同僚との人間関係

いったん辞めた会社には気心知れた元同僚もたくさんいるでしょう。
せっかく築いた人間関係ですから会社を変わった後も関係は大事にしたいものです。

でもあまり慣れ慣れしくしてはいけません。
会社外部の人間として距離を測りながら付き合うようにするべきです。

ましてや同じ業界だったりすると情報漏えいのネタにもなりかねないのです。
ビジネスを抜きにした1対1の個人と個人の良好な関係を維持しましょう。

転職に向いていない人

転職したいと言う人は総じて上昇志向の高い人です。
自分のグレードを上げるために、わざわざ苦労してまで環境を変えようとしているのですから、その点は問題無いところです。

ただ自分への評価、周囲に対する評価を誤っているのに過ぎない場合もあります。
人は得てして自信過剰になるものです。

第三者的に見て納得出来るような転職では無く、そのまま現在の会社で頑張っていた方が良さそうな人もいるのです。
その場合、転職活動をしても評価して採用してくれる会社も見つからなかったりする事もあります。

また他人の迷惑を顧みないタイプの人もいます。
それは約束を守らない、判断を委ねる、嘘をつくなどの行動に表れます。

転職は周囲を巻き込む一大行為でありますので、その点を自覚して取り組める人でないといけません。

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