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せどりとは?転売とは違う?副業・本業での稼ぎ方を解説

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最近では、多くの人たちがネットビジネスで利益を上げており、今この記事を読まれているあなたも、「ならば自分も!」という動機ではないかと思います。

ネットを利用した副業のなかでも、初心者向けと紹介されることが多いのが「せどり」です。古くからあるビジネスモデルですが、転売と混同されている方も見受けます。

ここでは、せどりと転売の違いに触れ、副業と本業での稼ぎ方をご紹介します。

せどりとは何か?

せどりとは、古書業界における業者間の「競り(せり)」からきた言葉で、漢字では「競取り」と書きます。
古書店で安く売られている本を買って別の古書店に高く売り“利ざや”を稼ぐ行為、またはそれをする人のことを言います。

商売の基本を学べるせどりですが、いわゆる転売との違いを表現するのは、少々難しい部分があるかもしれません。

簡単にまとめると

せどり

安く仕入れて、高く売り利益を得る(※商品は古本に限らない)

転売

希少価値があるものまたは売れ筋の商品を買い占め、必要な人に高額で売り捌いて利益を得る。

このように表現できるでしょう。

せどりの場合、売る側にも在庫が減るなどのメリットがあるため、必ずしも悪い商売と言い切れません。
むしろ売り上げが立つのですから、場合によっては「ありがたい」と感謝される側面もあるでしょう。

一方の転売は、組織ぐるみで商品を買い占め、違法に商売している場合もあります。
そのため“転売=悪”というイメージがあるのではないでしょうか。

ちなみに、チケットを転売目的で買うのは違法。コロナ関連で問題視されたマスク転売もモラルを問いかけた一件です。

私が伝えている、国内物販ビジネスは、その商品を適正な価格で買いたい購入者に対して、利益が取れる形で商品を探し、インターネット(Amazon)を介して販売するスタイル。

お客様は場所、時間を問わずに注文でき、一部の場所を除き、翌日までに求めていた商品を受取れるわけですから、悪い印象を抱くことはないでしょう。

むしろ、評価というかたちで感謝される、せどりに近い転売ということになります。

Amazonを使った物販に関してはせどり≒転売と言って良いかもしれません。

せどりに挑戦するにあたって

せどりと転売の違いが分かれば、せどりに挑戦できるわけですが、注意すべきポイントがあります。人には向き不向きがあり、向いていない仕事で良いパフォーマンスを得ることはできません。
せどりはある意味孤独な仕事と言っても良いかもしれません。なかには数人でチームを組み仕入れをする人もいますが、基本的には一人で行う方が大半です。また、商品コンディションの登録など、パソコンに向かいながらの単調作業の連続、一人黙々と行う作業が辛く感じる人には耐えきれないとビジネスと言えるかもしれませんね。

ただ、せどりに向かないからと言って、副業そのものをあきらめる必要はありません。人それぞれ、自分に合ったサイドビジネス(複業)を見つければ良いのです。

“儲かる”感覚も人それぞれ


初めに考えておきたいのは、 “利益を上げるレベル”をどこに設定するかです。

副業として毎月5~10万円稼ぎたいのか、それとも、本業として生きていくために月収数十万から100万単位で稼ぎたいのか…。

まずは自分がどんなレベルの利益を出したいのか考え、目標へ向けて実際に行動していきましょう。

副業としての“せどり”

①ターゲットを絞る

副業として国内物販を成功させるには、「何を売るのか」というターゲットをある程度絞った方がいいかもしれません。
副業は、限られた時間で成果を上げる必要があります。あれもこれもと手を出すと、結局どれも手につかず、成果につながらない場合がほとんどです。

私も副業としてAmazonで国内物販を始めた身ですが、私の場合は最初に絞ったカテゴリは、家電、PC、カメラでした。
なかでも比較的小さいものから始めました。(FBAの納品作業が、大型を扱うより圧倒的に楽だからです)

よく売っていたものは、iPad、ミラーレスカメラ、デジカメ、レンズ、PC関連商品などなど。

このようにある程度商品のジャンルを絞り込めたら、あとは目標とする売上、粗利に向けて空いた時間を利用してとにかく仕入れを行ってください。

②在庫リスクを理解する

私がこのメディアでお伝えしている、Amazonを使った国内物販は、基本的には在庫を抱えるビジネスですので、そのリスクをしっかり理解することも重要です。

例えばクレカで仕入れをするなら、「支払いがいつくるか」「そのために、いつまでに販売して、現金化する必要があるか」を常に念頭に置いておかねばなりません。

とにかく副業として成功させるポイントは、
いかにマーケットを熟知し、
需要の高い商品を効率的に安く仕入れられるかです。

モノレートの活用

この辺りの需要に関しては、モノレートを使えばいくらでも把握できます。

モノレートの見方や使い方についても別記事で解説していますので、ぜひ読んでみてください。

いきなり在庫を抱えるのが怖いという方は、まずは家の不用品をオークションやフリマアプリ(ヤフオクやメルカリなど)で売ってみましょう。商品を売ることに慣れていき、徐々に目標値を上げるのが手堅い方法です。

確定申告が必要な場合も

副業の売り上げが順調に伸び、会社などの本業収入以外の所得が20万円以上になった場合には確定申告が必要です。所得は経費を除いたもの、つまり仕入れのための購入代金や交通費、発送資材の費用などを売り上げから差し引いた金額が所得となります。

所得を明確にするためには、領収書が必要です。将来的に本業となった場合、確定申告は必須事項となるでしょう。そのためにも、領収書の保管を常に意識しておくべきです。

古物許可の申請はしておくべき

古物商許可申請はしておくべきです。もちろん、せどりスタート当初には必要ありませんが、持っておいた方が良いことに間違いはありません。

確かに、自分の物を売る場合には古物商許可証は不要です。使うために買ったが、結局使わなかったというケースも実際にあります。散発的にオークションを利用しているならば、不要だったという理由が通用するでしょう。

しかし、毎月継続的にオークションで利益を得ていたとしたら、転売目的の購入と捉えられても仕方がありません。古物商は所管の警察が担当しています。地域担当者により古物商許可の見解が異なる場合もありますが、持っておくに越したことはないでしょう。

せどりを本業とするならば、古物商許可証は必須です。売り上げ、所得に関係なく早い段階で取得していた方が、トラブル回避にもなります。

本業としての“せどり”


副業で始めて、ある程度稼げるようになれば、ゆくゆくは物販一本で独立してやっていくことも視野に入ってきます。

私自身、副業としてビジネスを始めましたが、月収100万を超えたあたりから独立も視野に入れて行動するようになりました。
当時は本業(大手メーカーの営業)の収入の数倍でしたからね……。

結局初めて月収100万を達成した翌年には独立を決意し、その年の年末には物販を本業にしました。

せどりを本業化する目安は人それぞれですが、基本的には本業+副業で稼いでいた額以上を副業の本業化で稼げるなら、副業から本業化してもいいのかなと私は思います。

副業を本業化する上で、最も気になるポイントは、「それまでの生活レベルをキープできるか?」というところかと思います。

サラリーマンのように時間に拘束されたり、満員電車に乗ったりせず好きなときに好きな場所で働いて、それまでと同じかそれ以上の生活レベルをキープしたいと思う方がほとんどでしょう。

そうであれば、ゆくゆくは本業化を見据えて、物販ビジネスにまずは副業として取り組むのも、良い選択肢のひとつだと思います。

本業のメリットとデメリット

本業としてやるメリットは、何と言っても限られた時間でビジネスを行う副業とは違い、しっかりと物販ビジネスに時間をかけられる点です。

資金(クレカ枠+キャッシュ)があればある分だけ行動して、売上や利益を伸ばすことができます。
時間や場所を問わず、自分の裁量でビジネスを進めていけるので、自由度も非常に高まります。

デメリットとしては、サラリーマンのように毎月安定して給料としてお金を貰えるわけではないので、やらなきゃお金も入らないという点です。また、誰でも参入しやすいため、競合相手が多い点もデメリットの一つと言えるでしょう。

おわりに

今回は、「せどりと転売の違い」に触れ、副業と本業での稼ぎ方についてお伝えしました。

結論として国内Amazon物販においては、せどりと転売の意味はほとんど同じと言えるでしょう。

ゆくゆくは本業で国内物販に取り組みたいと思っている人も、最初は副業という形で始めるのが基本。場数を踏み、様々な状況に対応できるスキルを上げるのが鉄則と言えるでしょう。収益が安定してきたら本業化へ進む。遠回りにみえるかもしれませんが、これがビジネスを成功させる王道なのです。

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