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健康になる食習慣の新常識!少食のチカラを見直そう

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何を食べるか? どう食べるか?

昨今の健康法と言えば、「この成分が体にいい」や「この物質にダイエット効果があることが発見された」などと、何かを食べることや摂取することを推奨するものばかりです。
いってみればそれはプラスの健康法です。

しかし、病気になる人は何か必要な栄養が足りていなかったのでしょうか?
新たな何かを取り入れると同時に、今までの食生活を見直し不必要なもの、有害なものを減らしていくマイナスの健康法が注目されています。

そのためには、身の回りでリスクのあるものを知り、避ける必要があります。
食品添加物や残留農薬、環境ホルモンや重金属など身の回りには避けたいリスクも多くあります。

それらをまずは知ることで、少しずつでも避けられるようになります。
We are what we eat という言葉があります。

私たちの体は食べたものからできています。
何を食べるか、食べるものはどういうものか?を知ることも大切です。

できるだけ体に良いものを食べ、リスクになるものは食べないようにする必要があります。
食べ物はただ食欲を満たすものではなく、体を作り、人の体にある約60〜100兆個の細胞が正しく活動できるよう必要な栄養素などを取り入れるための手段です。

そう考えると一食一食に対する意識を、より大切なものにしようという意識が湧いてきませんか?
せっかく食べるのであれば、少しでも体に良いものを食べたいですよね。

成功者と小食の関係性

一般的に成功者と呼ばれる芸能人や経営者、政治家の中には「少食」をモットーとしている人が少なくありません。
テレビで活躍する人気タレントや大物司会者も、自らのライフスタイルに少食を取り入れています。

お金を持っているのだから豪華絢爛な食事をしていると思いませんか?
でも、意外と少食を貫いている人も多いですし、そこには確固たる信念があるようなのです。

なぜ少食をモットーにしているのでしょうか?
それは、成功者はみな多忙な日々を過ごしている、ということです。

人間食事をして栄養を補給していますが、多すぎる栄養を摂取してしまうとその消化吸収にエネルギーを使ってしまいます。
そんなとき、消化器官に血液が集中し頭にまわる血液は少なくなってしまうのです。

いわゆる「お腹がいっぱいで眠くなる」というような状態ですね。
そんな状態ではむしろ仕事のパフォーマンスは低下してしまいますし、長い目で見れば糖尿病などの生活習慣病にもつながりかねません。

逆に少食にすれば必要最小限のエネルギーを最大効率で使用することができますので、消化吸収に無駄なエネルギーや時間を使いません。
だからこそ頭も冴え、仕事に全力で取り組むことができる。

これこそ、成功者の人たちが少食を徹底している理由でしょう。

歴史上少食の意義は認識されていた。

少食、節制を心がけて仕事のパフォーマンスを向上させる、というと最近出てきた考え方のようにも思えますが、実はこうした考えは古くから伝えられたものでもあります。
いくつかその例を紹介しましょう。

古代ギリシャの著名な数学者であり、日本人もおそらく一度は名前を聞いたことがあるピタゴラスも少食を提唱していました。
食べ過ぎによって病気が起こり、少食をすることによって心身ともに健康になるということを説いたのです。

実際にピタゴラス自身も黒パンと野菜、ハチミツ程度の質素な食事をつづけ、思索の日々を重ねながらなんと古代人にもかかわらず80歳まで生きたのです。
そのほか、ソクラテス、孔子、イエス・キリスト、釈迦などの偉大な宗教家、哲学者も少食を勧めていたということです。

これは宗教的な面からだけではなく、実際の活動をするうえでも節制をすることのメリットを深く認識していたことに他なりません。
また、偉大な発明家であるエジソンも小食を心がけていた人物の一人です。

彼は「食べすぎるから眠くなる」と喝破し、自分の時間を確保するためにも少食でした。
消化吸収にかかるエネルギーについて当時から認識していたようです。

少食によって健康が改善した例も

また、少食はすでに患ってしまった様々な疾病を改善させる効果もあります。
かつてルネサンス期の、あるイタリア貴族はあまりに暴飲暴食の生活をしたため、30歳代にて糖尿病をわずらい生死のふちをさまよったとのことでした。

ですが、医師の勧めから少食をはじめると、みるみるうちに健康状態を取り戻し、ついには102歳まで生きながらえることができたということです。
これらの例からわかることは、少食は日ごろの健康を維持することだけではなく、不健康な状態をも改善させる効果があるということでした。

日本をはじめとする先進国は飽食の社会ともいわれ、炭水化物を中心にあまりにも食品が溢れすぎています。

アトキンスダイエットや本で話題になったシリコンバレーダイエット、原始人色と言われるパレオダイエットなど、近年話題になったダイエット法、食事療法は様々なものがあります。
すすめている栄養素はそれぞれですが、それらに共通するのは1日1食や糖質の摂りすぎを避ける。満腹になるまで食べないといったことです。

日本でも肥満率は上昇しており、今後少食をしているかどうかが、成功するかしないか、健康でいられるかどうかの分かれ目にもなりかねません。

健康を維持し、仕事の効率も上げ、人生の幸運もつかみ取ることのできる少食こそまさに今の日本人にとって一番大切なことといえるでしょう。

豊かさと引き換えに失った健康

今世界の人口は70億人を超え、特に日本やアメリカなどのいわゆる先進国では、過去に例をみないほどの発展を迎えました。
飢えや寒さに苦しんでいたかつての人類からすればうらやましいほどでしょう。

しかし、そんな今の日本でもがんや生活習慣病など、病の不安からは逃れることができません。
むしろがんの罹患率など特定の疾患に関しては、昔よりも高くなっている状態があるのです。

医学的にも、食事の栄養面から考えても昔よりも格段に改善しているはずなのに、なぜなのでしょうか?
これも「少食」の素晴らしさから解説できます。

そもそも文明は繁栄を極めると衰退するという法則があります。
文明が萌芽した段階ではみな粗食で運動を行い、まさに文字通りハングリー精神をもって活動しています。

しかし、文明が繁栄を極めると次第に支配者層は怠惰になり、酒食にふけるようになってしまうのです。
かつて地中海を支配していたローマ帝国もその一つです。

ローマ人が起こしたその小国は最初は質素で剛健な気風だったのですが、爛熟期には「吐きながら宴会をする」状態に堕落してしまったのです。
次第に国としても緩んでいき、最終的には北方の「蛮族」に国を滅ぼされてしまったのです。

まさにこれも暴食のなれのはて、といえるでしょう。

「栄養学」のまやかし

ですが一般的な栄養学では、栄養を摂取することが素晴らしい、断食などは不健康につながる、とされています。
それはなぜなのでしょうか?

やはりそれは栄養学が欧米で完成された学問だからといえるでしょう。
欧米は牧畜文化がさかんで、肉・チーズなどといったたんぱく質を多く摂取する文化と言えます。

そのため肉から栄養を摂取する習慣が当たり前となり、その価値観が土台となって栄養学が作り上げられていったのです。
しかし、人間の歯の形はそれほど肉を食べるようにはなっていません。

  • 穀物をすり潰す臼歯 20本
  • 繊維の多い野菜を噛み切るための門歯 8本
  • 繊維の多いものを引き裂くための犬歯 4本

臼歯が発達した形となっており、野菜や穀物、ナッツ類などを食べるのに適したつくりとなっているのです。
ですから、炭水化物から1日の総カロリーの65%程度を摂取し、それに野菜を加え、肉のたんぱく質や脂肪分を控える食生活にすべきなのです。

「精を付ける」は大間違いだ!

しかし皆さんの中には「たくさん食べて精を付けるというじゃないか」と反論される方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それは大きな間違いなのです。

野生動物を見てみましょう。
大けがをしたり病気をした野生動物は、基本的にエサを積極的に食べることはしません。

基本的には「断食」、もしくは「発熱」という形で体の治癒力を高めようとするのです。
実際人間の体は様々な臓器が存在し、血液を全身に運ぶ心臓、体の中の解毒をする肝臓、血糖値をコントロールする膵臓などがそれぞれ相互にかかわりあって働いています。

特に治癒力を高めるためにはあらゆる臓器をフル動員しなければなりません。
そんなときにお腹いっぱい食べ物が詰まってしまってはどうでしょうか?

消化吸収のために血液が消化器官に集まってしまい、そのほかの臓器の働きが鈍ってしまいます。
それでは治癒力を高めるどころではありませんよね。

「食べると精がつく」ではなく、「体力があるから食べられる」なのです。

食べたくないのに無理に食べるな

中には「朝食を食べないと健康になれない」という思い込みから、食べたくないのに無理やり朝食を食べている人もいるかもしれません。
確かに完全にエネルギー切れになっている状態では動けませんが、今の日本人がしっかりした朝食を食べると食べ過ぎて、消化にエネルギーを使われてしまいかえって動けなくなります。

もし自分が食べたくないと思うならば、それは体が欲していないサインなのです。

「空腹の世代」に学ぶこと

医療関係者の中で周知の事実となっていることですが、「戦中世代は強い」というのがあります。
戦中戦後の厳しい時代を乗り越えてきた世代の方々はしっかりと「空腹」の経験があるからこそ心身ともに健康だということなんですね。

最近は親が子どもの葬式を行う「逆さ仏」もありますが、やはりそれは飽食の時代に生まれ、暴食をしてきたことも一つの原因かもしれません。
一度極限の空腹を経験し、体を酷使した経験がある人ほど、意外と高齢になっても健康を保っているのです。

そもそも人間の長い歴史の中で飽食の時代というものはほんのわずか数十年で、基本的には飢えとの闘いの歴史でした。
そのため、体のしくみとしても「飢え」に対抗する手段はたくさん用意されているのです。

空腹時でも体を奮起させ、動かすアドレナリンなどはその典型といえるでしょう。
そのかわり「食べ過ぎ」に対応することのできるホルモンはインスリンしかありません。
体のバランスをとる血糖値を、インスリンだけでコントロールしなければならないのです。

もともと我々は食べ過ぎに対して遺伝的・歴史的に弱い体なのです。

空腹で免疫力が高まる理由

ではなぜ「空腹」になると体が健康になるのでしょうか?
その理由の一つとして、白血球の働きの向上があげられます。
そもそも白血球は人間の血液内を遊走しており、アレルゲン、ウイルスなどが体内に侵入した際にはそれらを食べてしまう働きを持っています。

この白血球が門番として血液中に侵入した毒素を食べてくれるからこそ、人間は免疫力を持つことができるんですね。
そんな白血球ですが、食べ過ぎの状態ではその働きが鈍くなってしまいます。

人間と同じように、白血球もある程度「飢えた」状態にしておかなければ、毒素を食べようという勢いがなくなってしまうということなのです。
実際にアメリカの大学で行われた実験においても、食事制限を行ったアカゲザルの方が、そうでないアカゲザルに比べて免疫力が高かった、という報告があります。

このように、空腹状態は人間の免疫力向上に大いに役立つことが言えるのです。

メタボ対策にも少食は効果あり

そのほか、空腹状態を維持することがメタボ対策にもなります。
「食事制限をするのだから当たり前だろう」と思われるかもしれませんが、それだけではありません。

実は人間の体温は空腹時の方が高いという報告があります。
それは、満腹時は消化器官に集まっている血液が、空腹時には筋肉を含め全身にまわります。
人間が発する「熱」のうち、大半は筋肉によって生み出されています。

そのため、筋肉に血液が回っている状態である空腹時の方が、より体温が高いといえるのです。
この体温というのが重要で、なんと体温が1度上がるだけで免疫力が5,6倍になり、カロリー消費である代謝も12%上昇するというのです。

空腹時はまさに積極的に体の脂肪を燃やしている状態です。
この時間を逃す手はありません。

オートファジーとサーチュイン遺伝子

今学会でも空腹が注目されています。
ある研究者は空腹時には細胞が活性化し、細胞の分解や老廃物の排出などに大きな効果があると発表しました。
そうした細胞の活性化は「オートファジー」といわれ、寿命の延長にも効果があるといわれています。

また、遺伝子的見地からみても空腹は効果があることが分かりました。
アメリカの学者は飢餓状態になると活性化し、寿命を延ばす「サーチュイン(長寿)遺伝子」があることを発見したのです。

人間の体は飢餓を乗り越えるために数万年の時間をかけて進化をしたといっても過言ではありません。
この体の働きはまさに神様から与えられた人類の特殊能力と言えますね。

空腹があたえる体への影響

また、空腹は精力増強や不妊治療にも効果があるとされています。
そもそも生物にとって「子孫を残す」ということはどういうことでしょうか?
生物はすべて子どもを作り、自分の遺伝子を将来に伝えていくという使命をもって生まれてきます。

平常時にはあまり自分の遺伝子を残すことを考えないかもしれませんが、それが緊急時だったらどうでしょうか?
戦争、飢餓など心身ともにストレスがかかる状態では性欲が亢進することは知られています。

それはなぜかと言ったら、自分の体に危機が迫っている時だからこそ、自分が死ぬ前に子孫を残そうという本能が働くのです。
空腹状態にするということは、疑似的に自分の体を飢餓状態にさせ、目覚めさせることに他なりません。

自分の体に負荷を与えることによって子孫を増やそうとさせ、男性でいえば勢力増強につながるのです。
もし毎朝起きたときの元気に自信がない方、女性に対して意欲が向かない方は空腹を心がけてみてはどうでしょうか。

また、女性にとっても空腹状態は良い結果をもたらします。
不妊治療中の40歳代の女性が、野菜ジュースを飲むだけというプチ断食を行ったら妊娠をしたということも。

空腹は人間の生殖に関するスイッチを入れる効果もあるのかもしれませんね。

漢方でも空腹の効果が認められている

漢方では万病は血液の汚れによって引き起こされるとされ、その汚れの原因の一つとして食べ過ぎも言われています。
ガンや心筋梗塞なども食べ過ぎの生活習慣から、余分な栄養素を排出しきれず体の中が濁ってしまっている状態といえるのです。

人間の体は余分な栄養素や血液の汚れに対して様々な反応を見せます。
それがじんましん、発熱、高血圧、ガンなのです。

じんましんなどの発疹は、まさに体中の栄養素を排出しようと皮膚が頑張っている状態なのです。
尿などの排泄物だけでは排泄しきれない量を摂取してしまっているということですね。

それでも毒素を排出しきれない場合には発熱が起こることがあります。
人間の体は体温が高くなると免疫力が高くなるのは前に説明した通りです。

ウイルスや菌などを退治するために、自分の体にもダメージがありますが、熱を上げることによって頑張ろうとしているのです。
それでも血液の汚れが改善しない場合は、ドロドロの血液になってしまい、無理やりポンプで送り出すために血圧が高くなったり、血管が詰まって動脈硬化などにもつながってしまいます。

そして最後には汚れた血液がガンとなってしまうのです。

糖尿病予防にはやっぱり空腹!

また、糖尿病にも空腹状態は効果を発揮します。
糖尿病とは体の中のインスリンの働きが弱くなってしまい、血糖値の調整ができなくなってしまった状態のことを指します。

まさにインスリンは食べ過ぎに対抗するためのホルモンであり、食べ過ぎはインスリンの働き低下につながります。
食べ物を食べると血糖値が上がり体を動かすエネルギーになりますが、あまりに食べ過ぎてしまうと血糖値が上がりすぎてしまいます。

それを下げる働きがあるのがインスリンです。
しかし極端な高血圧に対抗するために大量に分泌されたインスリンはかえって血糖値を下げすぎてしまい、今度はふらつきや極度な空腹感につながってしまいます。

そこでさらに食事をしてしまうとまた血糖値が急上昇してしまい、同じことの繰り返しなのです。
こうした血糖値の乱高下によって酷使された膵臓はついにはインスリンを出さなくなってしまいます。

最終的には失明や下肢切断になってしまうことも。
こうしてみると、糖尿病というのはまさに食べ過ぎてしまう我々人類に対する、神様からの戒めといえるのかもしれませんね。

栄養はバランスよく、はもう古い?

栄養学では炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素、そして野菜のビタミンやミネラルなどを毎日バランスよく摂取するように教えています。
それらの栄養素をすべて摂取しようとすると、自然と毎日の食事の量自体も多くなってしまうでしょう。

そもそも日本の栄養学は戦前は富国強兵、戦後は復興の名のもとに「子どもたちにたくさん食わせること」を目的として成立したものです。
こんな栄養学に従って毎日食事を食べていては食べ過ぎになってしまいます。

この際「バランス」ということをあえて無視してみてはどうでしょうか?
毎日の食事でこのバランスをすべてとる必要はありません。

今日は納豆と豆腐だけだった、明日は野菜を食べる、などでも一向にかまわないのです。
むしろ野生動物は毎日バランスのいい食事をできるなんてありません。

ですがペットよりも体が丈夫な場合もあるのです。
それもまた「空腹」の力といえるでしょう。

有名人が偏食なのはなぜか

テレビで話題になるようなスポーツ選手の中には偏食が有名な人もいます。
栄養学でいえば、バランスのとれた食生活こそ体にとって最も良い状態とされるところでしょう。

ですがもっとも体を大事にすべきのアスリートが偏食をしているのに活躍をしているのはなぜでしょうか?
一般的な栄養学者ではこの仕組みを答えることはできないでしょう。

しかし、漢方学的見地から言えばこの偏食も説明できるのです。
それは、「陽性食品」と「陰性食品」の違いです。

そもそも漢方の世界では、すべてのもとは「陽」と「陰」に分かれているとされています。
人間の体も人にって陽と陰に分かれており、食品も陽と陰に分かれています。

陽性の人間は陰性の食品を食べるとよく、陰性の人間は陽性の食品を食べるとよいとされているのです。
このような視点から考えると、スポーツ選手の方々が偏食をしていながらも活躍している理由が分かるのではないでしょうか。

チーズ、チョコレートなど一見不健康そうな食品を食べていても健康を維持できるというのは、まさにこうした法則に基づいているからなのかもしれません。
どんな食品を体が欲しているのか、今自分に必要な栄養素は何か、そんな本能に従って食事をすることが、かえって必要かもしれません。

塩、酒だって摂取してもいい

健康のために塩分をとることをやめよう、酒を飲むのをやめよう、という人もいるでしょう。
実際にお医者さんの中の大多数も減塩や禁酒を指導しています。
ですが、上記のように自分の本能が求めている場合には塩や酒を摂取しても構わないのです。

そもそも塩はかつて古代ローマの兵士に給料として配られたものでもあり、「サラリー」の語源ともいわれています。
もともと人類を含めたすべての生物は海の中で誕生したのです。

現在でも運動中や作業中など汗で大量の塩分が排出された際には、熱中症になってしまいます。
本能で塩を求めている場合には、しっかりと塩をとることも重要です。

また、酒も昔から「百薬の長」といわれ、免疫力の増強やガン抑制効果、糖尿病のコントロール向上にもつながるとされています。
体質的にアルコールを受け付けない場合には無理に摂取する必要はありませんが、あまり自分の食べたいものを我慢しないほうがよさそうです。

また、実際にフィンランドのヘルシンキで行われた実験では、積極的に健康指導を行うよりも、本能に従った生活をするほうがかえって健康になったという結果もありました。
本当に自分の体が求めている栄養素は、自然に本能という形で欲求されます。
その声に従うだけでいいのです。

頭を悩ませて栄養バランスを考える、我慢をする。
こんな健康法からはもうおさらばです。

「空腹生活」実現のための7段階

空腹、少食を心がければ、食べるものについては我慢することなく本能に従っていればいい、と説明してきました。
では、具体的にどのようなステップで少食生活を実現すればいいのでしょうか?

いきなり断食を行ったり、極端な食生活をしてはかえって体を壊してしまいます。
健康に少食生活になるためのいくつかの段階を見ていきましょう。

まずは1食食べないで見よう

なんだか仕事がはかどらない、だるさや疲れが取れない、寝ても疲れが取れないなどの場合にはまず1食抜いてみたらどうでしょうか?
日ごろから3食きちんと摂取し、体を動かして元気ならば、無理して食事を減らす必要はないでしょう。

しかしデスクワーク中心の生活で、きちんと食べているにもかかわらず自分の体調が悪いと思ったら「あえて」抜いてみるのです。
もしかしたらそれだけで体の中がスッキリするかもしれませんよ。

朝ごはんを抜いてみよう

1日1食抜くとしても、朝昼夜の3食のうちどれを抜いたらいいでしょうか?
まずは朝ごはんから抜くことをお勧めします。

夜寝ている時間というのはまさに断食している時間です。
朝ごはんとはまさに断食明けの食事。

そんなときにガッツリ食べたら体もびっくりしてしまうでしょう。
ハチミツや生姜を入れた紅茶を飲むくらいがいいかもしれません。

「ニンジンとリンゴのジュース」のすすめ

朝食抜きにするのならば、野菜と果物のジュースを飲んでみてはどうでしょうか?
胃に負担がかからず、適切な栄養素だけを補給することができます。

その中でもおすすめの組み合わせはニンジンとリンゴ。
この二つの組み合わせで、必要なビタミンが数十種類も摂取できます。

さらに付け加えたい「生姜」のチカラ

漢方では必須の生薬でもある生姜は、古くから日本人の食卓に多く活用されてきました。
この生姜は体温を高めるほか、血管を拡張させ血圧を下げる効能もあるとされ、まさに現代日本人にとって必要な食物ということができます。

日々の食事の中に取り入れるならばうどんやみそ汁などの汁物に薬味として使用したり、前述のジュースに入れるなどの方法があります。
唐辛子や生姜などの香辛料は体を活性化させる効果があります。

うまく取り入れて健康になりましょう。

夕食は自由に楽しもう

さて、朝と昼節制すると、食べたいものも我慢しなければならないのかと思ってしまいますよね。
しかしここで重要なのは「空腹」を維持するための「量」であって、「質」についてはあまりこだわらなくてもいいでしょう。

前に説明しましたが、本当に自分の体が求めているものであればそこまで栄養バランスについては気にしなくてもかまいません。
空腹を維持できる量であれば、好きなものを食べましょう。

一日一食でも大丈夫

朝昼の節制になれたら、そのあとは夕食のみの一日一食でも構いません。
とはいえ、これはいきなり初めても合う合わないがあります。

ここまでの5ステップを実施したうえで自分の体調がよくなっているという上で実施してみてください。

最終的には1日断食、定期的な断食を

朝食抜き、朝昼抜きになれてくるとすっかり体調は良くなっていると思います。
空腹になれたら1日断食に挑戦してみたらどうでしょうか。

その際に注意しなければならないのは、断食明けの食事です。
いきなり消化に負担のかかる重い肉などを食べてしまったら、胃に大きな負担がかかってしまうでしょう。

断食明けの食事は野菜ジュース(市販のものではなくコールドプレスなどフレッシュなもの)やおかゆなど、消化の負担が掛からない食べ物がお勧めです。
1日断食をするとその後に口にする食事は非常においしく感じます。

日ごろから脂っこいものを食べている人も、ご飯やみそ汁などのおいしさを実感するはずです。
ふだんの食事に対する感謝を思い出すにも断食をしてみてはどうでしょうか。

断食をする際には、ぜひ専門家の推奨する正しいやり方で行ってください。
独学でやると逆に体調を崩すリスクもありますので、心配だという方は専門家の指導のもと行うのもオススメです。

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ぴろし

ぴろし

1986年生まれ。福岡出身。大学卒業と同時に2009年に上京。大手ITメーカーで営業をしながら、2015年2月から副業で物販ビジネスを始める。同年4月には第一子も生まれ1児の父となる。これからは自分が大黒柱として家計を支えばければならないという思いに感化されつつ、大学卒業当時から目標として掲げていた「30歳までに独立起業」を意識し始める。その後必死に独立起業の夢の実現に向けて副業として物販事業を拡大。2015年7月には初めて副業収入で月収100万円を達成し、物販ビジネスを始めて丸1年後の2016年2月に初めて副業収入として月収200万円を達成する。そして晴れて2016年12月に退社。2017年1月に法人設立を果たす。この経験を活かしサラリーマンや主婦が副業で稼ぐ力を身につけるための情報を得る場所として当サイトの運営を開始し、様々な副業情報や、普段の生活をお得にする情報を発信中。

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