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AmazonFBA海外配送プログラムのメリットとデメリットを徹底解説!

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Amazonの出品者でFBAを利用している人は多いと思います。

Amazonは、一時停止していた海外向け配送ができるFBA海外配送プログラムを、2018年7月より再開しました。

2019年2月13日からは、FBA利用者はFBA海外配送プログラムに自動的に登録されることになりました。

ただこの仕組みをあまり理解している出品者は少なく、売上が上がったけれど配送先は海外、利益がほとんどなくなっている!と気付く人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、FBA海外配送プログラムとは?から、メリット・デメリットについて詳しく解説していきます。

FBA海外配送プログラムとは

FBA海外配送プログラムとは、FBAを利用してAmazon.co.jpで販売されている商品を世界67か国以上の国や地域から購入可能にするプログラムです。

海外配送費用や関税等の手数料は購入者負担になるため、出品者に追加手数料は発生しません。

プログラムを利用開始・停止するには

プログラムを利用開始・停止するには、Amazonセラーセントラルの設定からFBAの設定をクリックします。

FBA海外配送の設定編集をクリックします。

FBA海外配送を有効にする(または無効)を選択し、更新する。

以上の操作で、FBA海外配送を有効にするを選択した場合、FBA倉庫に保管されているすべての商品(対象外商品を除く)が自動的に67か国へ販売・配送可能となります。

ではその海外配送プログラムのメリットを見ていきましょう。

海外配送プログラムのメリット

販路の拡大

海外配送のメリットは何と言っても、販路の拡大です。

日本だけでなく、世界67か国以上の国や地域で販売できるわけですから当然、商品が売れる確率は高まりますね。

また日本でしか販売していない商品であれば、海外で高値で売れる可能性もあります。

追加コスト不要

海外への配送料や通関でかかる輸入税、関税等は購入者負担になります。
ですので、出品者の追加手数料は発生しません。

追加手続き不要

さらに、輸出に必要な通関手続き等もAmazonにお任せできます。

海外での口座開設や現地法人登録等も必要ありません。

ASIN単位で特定の国や地域への配送制限可能

FBA海外配送プログラムには、ASIN単位でプログラムの適用や配送対象国を制限することが可能なオプション機能があります。

【国を除外するには】

1.Amazonセラーセントラル設定からFBAの設定をクリックします。

2.FBA海外配送の設定編集をクリックします。

3.配送制限セクションで編集をクリックし、除外する国を選択し保存します。

【一部またはすべての国から個別の商品を除外するには】

1.Amazonセラーセントラルの設定からFBAの設定をクリックします。

2.FBA海外配送の設定で編集をクリックします。

3.商品を除外するをクリックします。

4.FBA海外配送除外ファイルをダウンロードし、
ファイルの手順に従って国または地域から個別の商品を除外します。

ファイルをアップロードするとメディア以外の商品を最大100万点まで除外できます。
FBA海外配送の除外リストの商品はいつでも編集、追加、削除することができます。

プログラムの内容とメリットがわかったところで、どのような流れで海外発送ができるのかを見てみましょう。

FBA海外配送プログラムの流れ

1.出品者は通常通り、商品を日本のFBA倉庫に納品します。

2.Amazon.co.jpは英語と中国語での閲覧が可能です。
プログラム対象商品は海外配送対象と表示されます。

3.海外のカスタマーがAmazon.co.jp上で海外配送対象と表示の商品を購入します。

4.Amazonが商品を購入者様に届けてくれます。
また、カスタマーサービスも日本語、英語または中国語での対応可能です。

海外配送対象商品

プログラム対象商品は、セラーセントラルの海外配送対象在庫レポートから確認できます。

なお、輸出・輸入規制商品は自動的に海外配送対象外となります。

また、メディア商品(本、ミュージック、ビデオ・DVD、PCソフト)や食品・飲料、酒カテゴリーに該当する商品はすべて、FBA海外配送プログラムの対象外となります。

対象外商品の詳細は、ヘルプページを確認してください。

FBA海外配送対象商品はセラーセントラルで確認できます。

セラーセントラルのレポートからフルフィルメントをクリックします。

「在庫」の「表示を拡大」をクリックし

海外配送可能在庫レポートをクリックします。

海外配送可能在庫レポートを開き、対象商品を確認します。

配送対象国・地域及び配送スピード、配送料

配送対象国・地域

現在67か国に配送可能です。対象地域は、ヘルプページの配送対象国・地域名一覧を確認してください。

AmazonGlobal海外配送

AmazonGlobal海外配送の対象商品は、以下の地域に配送することができます。

アイルランド、アメリカ合衆国、アラブ首長国連邦、イギリス、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウルグアイ、エジプト、エストニア、オーストリア、オマーン、オランダ、カタール、カナダ、韓国、キプロス、ギリシャ、クウェート、コスタリカ、コロンビア、サウジアラビア、シンガポール、スウェーデン、スペイン、スロバキア、スロベニア、タイ、台湾、チェコ共和国、チリ、中国、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、バーレーン、パナマ、パラオ、ハンガリー、フィリピン、フィンランド、プエルトリコ、ブラジル、フランス、ブルガリア、ベネズエラ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、香港、マルタ島、マレーシア、南アフリカ共和国、メキシコ、モナコ、ヨルダン、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ

海外配送(関税後払い)

海外配送(関税後払い)の対象商品は、以下の地域に配送することができます。

アイスランド、アゼルバイジャン、アルジェリア、アルバニア、アルメニア、アンゴラ、アンドラ、ウガンダ、ウクライナ、ウズベキスタン、エクアドル、エチオピア、エルサルバドル、ガーナ、ガイアナ、カザフスタン、ガボン、カメルーン、カンボジア、キリバス、キルギスタン、グアテマラ、グアム、クロアチア、ケニア、サモア、ザンビア、シエラレオネ、ジブチ、ジャマイカ、ジョージア、ジンバブエ、スリナム、スリランカ、スワジランド、セーシェル、セネガル、ソロモン諸島、タジキスタン、タンザニア、チュニジア、トーゴ、ドミニカ、トリニダード・トバゴ、トンガ、ナイジェリア、ナミビア、ニカラグア、ニジェール、ネパール、ハイチ、パキスタン、バヌアツ、パプアニューギニア、パラオ、パラグアイ、バングラデシュ、フィジー、ブルキナファソ、ブルネイ・ダルサラーム国、ベトナム、ベナン、ベラルーシ、ベリーズ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、ボツワナ、ボリビア、ホンジュラス、マケドニア、マダガスカル、マラウイ、ミャンマー、モーリシャス、モーリタニア、モザンビーク、モルディブ、モルドバ、モロッコ、モンゴル、ラオス、ルワンダ、レソト

Amazonマーケットプレイスの出品者が販売する商品の配送可能地域は、出品者によって異なります。注文確認画面でご確認ください。

配送にかかる時間

配送時間の目安は、
アジア2-3日、北米3-4日、中南米・アフリカ3-6日、欧州・中東3-5日です。

お届け地域によって配送にかかる時間は異なります。詳細は、海外への配送時間に関するヘルプページを確認してください。

配送にかかる送料

配送料は、配送先に国・地域によって異なります。
詳細は、海外への配送料に関するヘルプページを確認してください。

ここまで見ると、メリットだらけに受け取りがちですが、海外配送プログラムには、メリットだけでなくデメリットもあります。

FBA海外配送プログラムのデメリット

返品に時間がかかる

海外配送のデメリットは、返品が発生した場合に時間がかかることです。

返品が遅くなる事により返金が遅れ、在庫管理やキャッシュフローに負担がかかることがあります。日本と違い海外での返品の多さは注意しておきたいところです。

商品販売価格に消費税がかからない

日本国外へ配送される商品の販売には、消費税法の輸出免税規定が適用されることで、消費税がかかりません。

よって、海外で購入された商品の販売価格は、消費税を引いた金額になっています。

ところが、商品に対して支払う手数料には消費税がかかっています。

消費税抜きで販売しているのに、販売する手数料には消費税がかかっている。これでは、利益が少なくなる可能性がでてきてしまいますね。

まとめ

AmazonFBA海外配送プログラムとは

・Amazon.co.jpに商品登録し

・FBA倉庫に保管しておくだけ

・追加コストなし

・追加手続きなし

で、67か国以上の国や地域に販売、配送することができるプログラムです。

メリットとしては、販路の拡大があげられ
追加のコストや手続きが不要なので、メリットが多く感じやすいですが

配送・返送にかかる日数や商品販売価格の消費税免除等に注意が必要となります。

メリット・デメリットをしっかり理解せずに自動設定の有効のままにしておくと、利益を圧迫される可能性が髙いです。

販売するからには利益をとることが重要ですので、自分の取り扱い商品が海外配送に適していなければ無効にしておくことをおすすめします。

今回の記事を参考にプログラムに適した商品であれば、是非活用して販路を拡大してくださいね。

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