フリマウォッチは簡単にいうと、フリマアプリでの出品情報をウォッチできるアプリです。
メルカリやラクマなどを使っていると「買いたい商品が出品されたらすぐに知りたい!」
こんな風に思うことはありませんか?
フリマウォッチを使えば、掘り出しものを早く簡単に見つけることができます。
そこで今回は、この誰でも無料で使えるフリマウォッチの使い方をメリット・デメリットと一緒に詳しく解説していきます。
ぜひ使い方をマスターして、仕入れに役立てて下さいね。
Contents
フリマウォッチとは
フリマウォッチは、メルカリやラクマで仕入れをするなら、なくてはならないアプリです。
仕入れたいなと思っている商品の出品状況をウォッチできるので、フリマでの仕入れをしやすくしてくれます。
フリマアプリでは、日々たくさんのアイテムが出品されています。
フリマアプリ自体もいろいろあるため、商品をリサーチする時にアプリ毎に商品を検索しているととても手間がかかってしまいます。
フリマアプリを使えば、
・フリマアプリ内の商品を一括検索
上記のことができるため、検索時間を短縮し、かつ効率よく仕入れができるようになります。
では早速、使い方をみていきましょう。
フリマウォッチの使い方
フリマウォッチは誰でも使える無料のアプリです。
まずはスマホでフリマウォッチのアプリをインストールしましょう。
スマホのアプリ検索で「フリマウォッチ」と入力すると下記のピンクのアプリが出てくるのでインストールします。
アプリをインストール後、ログインなしでも利用することができます。
ただし、アプリを削除したり、スマホを機種変更した際に保存したデータを引き継ぐことができないので、ログインして利用することをお勧めします。
ログインには、GmailやFacebookのアカウントが必要になります。
商品アラートの使い方
商品アラート機能は、あらかじめ登録しておいた条件にあった商品がフリマサイトで出品された際にスマホに通知してくれる機能です。
フリマアプリとAmazonとで差益のある商品を見つけたら、商品アラート機能を使って登録しておきましょう。
①フリマウォッチのアプリを開き「ウォッチ管理」をタップします。
②「新しいアラートを作る」からアラートを設定する。
③「キーワード」と「除外ワード」「除外サービス」「価格」の項目を設定する。
【キーワード】
アラートをかけたい商品名を入力。
【除外ワード】
最初はなしで大丈夫です。
通知状況を見て必要があれば追加しましょう。
例えば、PlayStation本体のみをアラートしたい場合は、除外ワードに
・コントローラー
・ソフト
・ケーブル
・アダプタ
・メモリーカード
と入れるといいでしょう。
【除外サービス】
以下のフリマサイトから検索除外したいものがあれば設定します。
【価格】
アラートをかける商品の仕入れ目安価格を上限・下限で設定することができますが、基本的には設定しなくてOKです。
上限を設定することによって、同一商品がセット価格になっている場合はアラートから除外されて通知がこないということがあります。
また、極端に安い商品が表示される時は、下限を設定しておくといいですね。
全ての設定を終えたら「プレビュー」を押しましょう。
表示された内容でよければ「これでOK」を押して設定完了です。
※注意
商品アラートに登録できるのは、検索結果が5000件を下回る必要があります。
検索結果が膨大な件数出てくる時は、アラートの【除外ワード】を設定して、検索結果が5000件以下になるように調整しましょう。
横断検索機能の使い方
フリマウォッチの横断検索機能は、アラート機能と同じように条件を設定することで、複数のフリマアプリでタイムリーに商品が検索できます。
①フリマウォッチのアプリを開き「横断検索」をタップする。
②「新しい検索」から検索条件を設定する。
③商品アラートと同じように「キーワード」と「除外ワード」「除外サービス」「価格」の項目を設定する。
全ての設定を終えたら「検索する」を押しましょう。
設定した検索条件は「検索を保存」で保存することができます。
④検索結果が表示される。
検索条件にあった商品が表示され、どこのフリマアプリで出品されてるのかも表示されます。
気になる商品をタップすると詳細が表示され、「売り場に行く」を押すと、フリマアプリのページに飛ぶことができます。
複数のフリマアプリを開く必要なく検索できるので、リサーチの効率が上がります!
フリマウォッチのメリットとデメリット
フリマウオッチも他のツールと同様に、メリットとデメリットがあります。
フリマウォッチのメリット
フリマウォッチを使うメリットは大きく分けて2つあります。
・アラート機能で狙った商品の出品をいち早くキャッチできる。
フリマウォッチを使うと、複数のフリマアプリから商品を一度に検索できるので、リサーチの時間を大幅に短縮することができます。
また、商品アラート機能を使えば、お目当ての商品が出品された情報をいち早くキャッチできるので、仕入れできる確率も上がります。
フリマウォッチのデメリット
フリマウォッチに限ったことではないですが、せどりで使えるツールは突然規制がかかることがあります。
今のところ、フリマウォッチは規制がかかっていませんが、フリマアプリ側からの規制がかかる可能性もあるということは頭に入れておかないといけません。
また、誰でも無料で簡単に使えるツールですから、ユーザーも多いのが現実です。
通知をいかに早く確認できるかが鍵ですね。
また、フリマウォッチはPC版もありますが、横断検索機能やタイムラインが使えないため、スマホでの利用をお勧めします。
まとめ
フリマウォッチは、フリマで商品をリサーチする人にとっては、初心者の方でも簡単に使える便利なツールです。
・プレ値商品(一時的に価格が高騰している商品)
・トレンド商品(需要と供給のバランスが崩れている)
こういった商品は積極的にフリマウォッチを使って探してみるといいですね。
また、他で見つけた商品でも利益が出た商品はぜひフリマウォッチに登録して、リピート仕入れに繋げていきたいですね。
フリマウォッチに登録することで、リピート仕入れできる商品リストを作ることにもなりますので、ぜひ活用してみて下さい。