副業

自分に合った“稼げる副業”の探し方

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昨今の景気の悪さもあってか、さまざまな経済的理由で副業を始める人が増えています。
生活を維持する手段としてやむをえなく始める人もいれば、主婦業の合間の小遣い稼ぎにあてるといった人まで目的は様々です。

そこで今回は、自分に合っているかという観点から、仕事の探し方に関わるお役立ち情報をお伝えしていきます。
これからサイドビジネスを始めてみようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

自分に合うってなんだろう?

いくら本業の合間のサイドビジネスだからと言って、自分に合わない仕事は続かないもの。
かといって、ポイントサイトやアンケートモニターは簡単ですが、多くの報酬を得ることは難しいでしょう。
基本的に、ストレスなく本業に支障をきたさない、かつ満足できる収入の副業が自分に合ったものと言えます。

自分に合う副業とはどのようなものだとお考えですか?
副業をしたことで身体を壊してしまっては本末転倒、ダブルワークのバランスを取りながら、楽しくできるのがベストでしょう。

そこで、まずは自分に合う仕事の絞り込みが必要になってきます。
「副業 探し方」と検索をかければ、様々な種類の仕事がでてきます。
タウンワークやハローワークの情報を活用するのも良いでしょう。

本業とは全く異なる職種を選択するのも1つ。
あるいは、やりたかったことに思い切ってチャレンジしても良いでしょう。
趣味や特技を生かしたモノづくりでネットショップを始める人も多くいます。

アルバイトが苦手という方も

コンビニスタッフや居酒屋の一員として働くアルバイトは、接客が苦にならないという方には向いている副業と言えるでしょう。時給スタイルですから、月々の給料計算がしやすいというメリットもあります。

ただ、人によっては、仲間たちと一緒というスタイルが苦手な方もいるでしょう。
心配には及びません。バイト先のシフトや人間関係に気を使わない副業もあります。

在宅OKな副業は?

本業とは関係なく、イラストを描くのが好き、趣味がハンドメイドという方もいるでしょう。
好きなことや得意なことはビジネスのチャンスへと繋がります。

勤め先が休みとなる土日祝日にイラストレーターとして活躍し報酬を得ている人もいれば、空き時間を利用して作ったハンドメイド作品をネット販売している人もいます。

好きで続けてきたことですから、基礎知識やノウハウは十分に熟知しているはず。
一から学ぶ必要もなく、お客様のリクエストに対応できるスキルも持っているはずです。

文章を書くのが好きでライター業をやってみたいという方には、ウェブライターがおすすめ。
もちろん、クライアントによる依頼ですから、自分の好きなように書いた作品を、というわけにはいきません。

ただ、クライアントから適切なフィードバックがあるため、報酬を得ながらライターとしての知識や表現方法を学ぶことが出来ます。

また、ライティング案件はランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサイトには豊富なため、仕事には事欠かないでしょう。
「腕を磨き、将来はフリーランスライター」という可能性も開けてきます。

自由度が高い副業にも注意点が!

比較的に自由度が高い副業の事例を挙げてきましたが、基本的な心得もあります。
ハンドメイド作品を出品するにせよ、ウェブライターとして依頼をうけるにせよ、お客様やクライアントとのやり取りが必要です。

そのため、少なからずのコミュニケーション能力は要求されます。
「好きにやらせてくれよ」というスタンスでは、ビジネスは成立しないものです。

また、自由度が高い副業だからこそ、自己管理能力も重要です。
トラブルやアクシデントが発生したならばやむをえませんが、「作品の出来が粗い」「納期に遅れた」などは避けるべきでしょう。信用を失う大きな要因です。

万が一のときは、すぐに先方へ連絡を入れることです。当たり前のことに思えますが、するとしないとでは相手の受け止め方が大きく変わります。

せどりは初心者に向いているか

副業を検索したとき、「せどり」という言葉がでてくると思います。
せどりのビジネスモデルは至ってシンプル、安く仕入れて高く売るです。
私ぴろしが結果を一番はやくそして大きく出せたのもこのせどりでした。
なかでも私は電脳仕入れと呼ばれるネットを通じて仕入れをするスタイルで稼いでましたね。

簡単に言えば1,000円で買った商品を3,000円で売るといった図式となり、差額分が収益となります。
特別なインターネットやビジネスの知識を必要としないため、副業のカテゴリーでは必ずというほど、紹介されています。

始めるハードルが低いことから、初心者にも向いていると言われていますが、実際のところはどうなのでしょうか。

実践すると結構大変

人にもよりますが、せどりは実践すると結構大変な副業と言えるでしょう。
パソコンやスマホを使って仕入れる電脳せどり(ネット仕入れ)は別として、基本は現地での仕入れです。

中古書籍や中古ゲーム、CDやトレーディングカードなど対象は様々。もちろん新品もターゲットとなりますが、同じ場所の繰り返しでは商品が手に入らないことも。

一般的に出品数の多さが売り上げに結びつくため、常に在庫を抱える必要があります。梱包や発送を外注しているせどり実行者もいますが、大半の人は1人で全ての工程を行っています。

ただ、仕入れや出品、梱包に発送と黙々と作業をこなすことが苦ではなく、稼働量をものともしない人にとってはうってつけと言えるでしょう。せどりという副業で、本業に匹敵する稼ぎを得ている方もいるほどです。

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稼げる副業を見つけよう!

「サイドビジネスで生活費をまかないたい」という方も、当然いるでしょう。
お小遣い程度ではなく、ガッツリ稼ぎたいという人にとって、どのような副業がおすすめと言えるのでしょうか。

生活費をまかなうためには、目標の金額をコンスタントに稼げなければなりません。家にある不要なものをオークションに出品するのも有効ですが、継続性に欠けると言えるでしょう。

基本的に安易な仕事、誰にでも出来ることで高い報酬を得ることは出来ません。
なかなか難しいところですが、ちょっとした覚悟と専門性があればこの問題もクリアできます。

ハードな副業ほど稼げる

重い荷物を運ぶ、エアコンの効いてない場所での作業、深夜時間のシフトなどハードな状況で行う副業は基本的に稼げます。

身近な例を挙げるとコンビニの求人募集でしょうか。もちろん、昼間の仕事が楽という訳ではありませんが、夜間帯の時給の方が高いです。これは、夜間勤務の方が厳しいと認識されているため。体にかかる負担への対価とも言えるでしょう。
生活費をまかなうためや短期間に目標額を稼ぐため、覚悟を決めて厳しい副業を選択肢に入れるのは、決して間違ったことではありません。

ただ、体力や気力の勝負という一面もあるため、どこまでをサイドビジネスとして位置づけるかの見極めが必要でしょう。本業と副業のワークスタイルの確立が必要です。

専門性を活かした副業も稼げる

英語やフランス語、中国語などの外国語の専門性を活かした副業の1つが翻訳です。専門的な知識を使うため、報酬単価が高く、稼げる仕事と言えるでしょう。

実務翻訳や映像翻訳、文芸・文章翻訳など、様々にカテゴライズされており、国同士を結ぶ意味合いを持つため、やりがい優先で翻訳をおこなっている方もいます。
ただし、単に語学が出来るだけではビジネスとして成立しません。

映像や文芸においては単純に訳すだけでなく作品が持つ雰囲気を損なわない能力が問われ、実務では正確で客観性のある翻訳が要求されます。だからこそ、高い報酬が支払われるのです。

まとめ

「副業で一発当てたい!」と誰しも考えるものですが、実現させるのは難しいでしょう。
一発当てたとする情報があっても、それはほんの一握りの人たちのことなのです。

求人情報をもとにアルバイト先を探したり、在宅で収入を得る方法を模索したり、副業の探し方は様々。
自分の性格や体力にあった副業がダブルワークを長続きさせる秘訣です。

企業意識の変化に伴い、副業の解禁ムードも高まっています。本業と副業の両立は潤いのある生活への相乗効果を生みだすでしょう。

自分が稼げる、続けられると思ったら、迷わずチャレンジしてみましょう。
積極性も仕事の探し方に欠かせないポイントです。

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