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【最新版】FBA納品時重量超過のルールについて詳しく解説します!

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FBA納品時重量超過のルールについて詳しく解説します!

AmazonFBA倉庫に納品する際のダンボールにはサイズや重量等の制限があります。
これを知らずに超えてしまうと、倉庫で受領拒否されたり廃棄や返送になってしまうことがあります。

せっかく納品した商品が返送されるなんてことのないように、今回は、FBA納品時の重量超過について解説していきますので、是非参考にしてくださいね。

メディアの内容を動画でも詳しく解説してますので参考にしてください!

AmazonFBA重量超過について知ろう

FBA重量超過とは?

FBA納品にはパッケージのサイズと重量に制限が設けられています。
この上限を超えると「重量超過」として扱われます。

重量超過扱いになると?

FBA納品要件を守らず重量超過になると
FBA倉庫での商品受領拒否
商品の廃棄または返送
納品の一時停止
この他、FBA倉庫で発生した梱包による手数料を請求されることもあります。

では、FBA納品時重量超過のルールを見ていきましょう。

FBA納品時重量超過のルール

輸送箱の寸法

輸送箱は、50✕60✕50cmを超えないようにしてください。
また、18.1✕10.0✕2.5cmより小さく0.15kgより軽い輸送箱は使用できません。

輸送箱の重量

重量が15kgを超過している場合は、必ず外箱の天面と側面に「重量超過」と明記してください。
このようなラベルを利用してもいいですし、自作でシール紙に印刷したものを利用してもいいかと思います。

輸送箱の寸法については、下の表を確認してください。
輸送箱が表内の寸法と重量を超過している場合、FBAで受領が拒否されることがありますので注意しましょう。

一時的に輸送箱重量15kg以下の制限有り

※2020年4月24日から以下の適用がされています。

従業員の健康と安全を守り、社会的距離に関する国内および国際的な保健当局からのガイダンスを引き続き順守するために、2人で運ぶ必要がある商品の受領と出荷を一時的に停止しています。
これは、納品時1梱包または1商品の重量が15kgを超える場合に適用されます。

また、2020年5月1日より

3つのフルフィルメントセンター(TPF2、TPF3、TPF4)に限り、1梱包または1商品の重量が15kg超25kg未満の商品について、商品の受領と出荷を再開しております。

Amazon吉見FC TPF2 埼玉県比企郡吉見町西吉見480 Amazon TPF2
Amazon高槻FC TPF3 大阪府高槻市芝生町1-52-2 Amazon TPF3
Amazon稲沢FC TPF4 愛知県稲沢市奥田大沢町2-21 Amazon TPF4

以上のようにFBA納品には重量等の制限がありますが、運送業者による制限もありますので見ていきましょう。

運送業者ごとの重量制限

日本郵便 ゆうパック 荷物の縦・横・高さの合計が170cm以下
重さ25kgまで
重量ゆうパック 25kg超え30kg以下
クロネコヤマト 宅急便 荷物の3辺合計が160cm以内
重さ25kg以内
ヤマト便 荷物の3辺合計が200cm以内(1辺の長さ170cmまで)
重さ30kg以内
佐川急便 宅急便 3辺合計160cm以内、重さ30kg以内
飛脚ラージ便 3辺合計が260cm以内、重さ50kg以内

FBA倉庫で受領不可になる場合

輸送箱に破損または汚れがある
商材に合わせて箱を大きく加工した輸送箱
強度の弱いダンボールや麻袋
輸送箱に手書きで記載
ガムテープの多重貼り

まとめ

AmazonFBAで納品時、重量超過についてのルールをお伝えしてきました。いかがだったでしょうか。

・重さ15kg以上の輸送箱は「重量超過」
・重量超過輸送箱の天面と側面には「重量超過シール」を貼る
・標準サイズ:160cm 30kg以下、大型サイズ:216cm 40kg未満
・一時的に、一部FBA倉庫では、重量15kg以内に制限
・重量15kg超25未満の受け入れは、TPF2・TPF3・TPF4のみ
・運送業者ごとの重量制限もある
・輸送箱のカスタマイズ等はFBA倉庫で受領拒否されることがある

一度納品した輸送箱が受領拒否になると、FBAまでの送料+返送料+再納品料と余計な費用が発生してしまします。是非今回の記事を参考に、決められたサイズと重量を守り、ある程度強度のあるダンボールで納品することを心がけましょう。

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